2015年10月16日金曜日

2016年春、、、ついに、やっと、ソニー初の「Dolby Atmosなど対応」のAVアンプ「STR-ZA5000ES」登場!(アメリカの話だけどね^^;)

Sony Electronics STR-ZA500ES

↑Dolby Atmos、DTS:X対応「STR-ZA5000ES」2016年春2,799ドル

やっとだよ。どうせ出すんだからさっさと出せばいいのに。
他メーカーさんに遅れること1年。いや、実際発売が、2016年春だから1年以上か。ようやく、ソニーが、Dolby Atmos対応のAVアンプを発表した。

ただし、、、アメリカの話だけど;;

ソニーが対応機器出さなかったから、ソニーファンの方々は知らない方も多いと思われる、Dolby Atmos。
簡単に言えば、天井にスピーカーを配置することで、より立体的な音響を楽しめるフォーマット。
従来でも、AVアンプメーカーごとに、立体的な音場を作る機能を開発してたりもするが。
今回は、正式なフォーマットということで、効果は本物なのだ。
まだまだタイトル数は少ないが、当然、Atmos対応のBDソフトも販売されている。もちろん、映画館でも採用されている(家庭用とはスピーカー数が違う、上位フォーマットになるが)

さて、、、AVアンプを選ぶときの話。
オーディオ機器でありながら、音質以上に機能が優先されることが多い。HDMI入出力数、対応スピーカー数、、、そして、対応フォーマット。
特に、新フォーマット登場のときには、機能優先されることが非常に多い。なにせ、新フォーマット対応のBDパッケージソフトも出てくるわけだから、ハードが対応してないんじゃねぇ。

ってことで、今回の、Dolby Atmos。ソニーがこれほどAtmos対応にのんびりだった理由は、全くのナゾだが。なんにせよ、やっとリリースしてくれるのはほんとにうれしい限り。(この1年で、Atmos対応の、ONKYO機、DENON機、PIONEER機をどんだけ納品してきたことか・・・。今日もDENON機を・・・)
FMラジオ大国のアメリカからの発表ということで、ハイエンドモデルなのに、チューナー内蔵を意味する「STR-」型番だが。早いとこ日本でのリリースをお願いしますm(_ _)m
そして、順々に下位モデルのほうへもAtmos対応をすすめていってねぇ。先行メーカーじゃぁ、実売4~5万くらいであるんだから。

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米ソニー発表のAVアンプ「STR-ZA5000ES」2016年春発売予定2,799ドル

Dolby Atmos、DTS:X対応
HDMI 6入力2出力
9.1ch対応(130W×9ch、パワーアンプ2ch分接続で、11.1ch対応)
(7.1.4ch アトモス接続が可能になると思われる)
4K、UHD対応
8ポート LAN HUB搭載

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米ソニープレスリリース

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