2015年10月9日金曜日

ソニーストア大阪で、α7SⅡを見てきた。

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α7SⅡ「ILCE-7SM2」ソニーストア価格円418,880+税

ソニー製品情報

※発売前ということで、メモリーカード使用不可

ボディ一新、4K動画内部記録、光学式5軸ボディ内蔵手ブレ補正、169点AF枠によるファストインテリジェントAF。正直、α7SⅡならでは!という目立ったところはないものの、すでに、他のα7シリーズで搭載された「ウリ」を超高感度と一緒に使えるというのが、最大の特徴。

とまぁ、α7SⅡの特長を冒頭で凝縮してお伝えしてしまったが。

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↑α7RⅡ同様、前面ロゴは、「Ⅱ」の文字はない。

センサーが、α7Sとα7SⅡ、同じってのがモノ足りない。って声を聞く。個人的にも、α7RⅡのような裏面照射で、高感度センサー作って欲しかったなぁ。SはRより高い。という、予想を裏切り、α7RⅡよりも少しだけど安くしたのもセンサーが理由だったり?

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センサーが変わってないってことは、それ以外のところで、α7Sと、α7SⅡを比較することになるが。
ボディは、Ⅱの流れをそのまま踏襲。グリップ形状やレリーズ位置は大きく改善され、ダイヤルもロック式を採用。α7Sよりも大幅に使い勝手が向上しているのは言うまでもない。α7Ⅱではじめて採用された、新ボディデザインが、R、Sへと受け継がれてきたのもうなづける。また、Ⅱのボディで忘れちゃいけないのが、光学式5軸ボディ内蔵手ブレ補正。

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↑α7RⅡもα7SⅡも、この位置にしか「Ⅱ」の文字が入ってないんだから。。。

α7Sで、はじめて衝撃を受けたのは、山頂からの夜景だったんだけど、ぬぉお、これが手持ちでいけちゃうのかっ!それが、α7SⅡでは、手ブレ補正のおかげで、さらにすごいことになりそう。さらに絞って解像感を出す?ISOさげてノイズをさらに低減?シャッター速度をあげてブレを抑える?手ブレ補正のおかげで、撮影の自由度が増すのは、α7Ⅱで体感済み。α7SⅡなら、超好感度性能を生かし、さらに異次元の手持ち撮影ができそうだ。

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↑α7Sの弱点だった、AF性能も、低照度時でも高速・高精度な「ファストインテリジェントAF」搭載により、大きく改善された。これは、動画時にも効果を発揮し、α7S比2倍の高速AFを実現してるそうだ。
あのイライラ感も大幅低減されるだろう。

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↑α7RⅡでも可能な、単独での4K動画記録。α7SではHDMI出力し、外部レコーダーで記録するしかなく、かさばるし、すげー金かかるし。それが、α7SⅡだけで完結して記録できるように。しかも、α7RⅡを大きく超える、高感度4K動画撮影ができちゃう!タブン、これだけで、購入に踏み切る人も多いのでは?

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↑30p100Mbpsまでの4K動画撮影が可能。
動画撮影をお仕事にしてるお客様からは、「S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応」ってのも高評価。

とまぁ、目立つ初もの性能機能はなく、、、そのせいで、
α7S か α7SⅡ(価格差約19万)
α7SⅡ か α7RⅡ(価格差約2万)
という、迷い方をする人も多いんじゃないだろうか?
絶対、高感度という人は、4K動画の重要度が分かれ道。α7Sかα7SⅡ。これは価格差がでかいよねぇ。
高感度もそこそこ欲しいけど、手ブレ補正や、ボディ形状もろもろを重要視するなら、α7SⅡかα7RⅡか。高感度撮影か、高画質撮影か。

当店店頭では、α7、α7Rは、Ⅱ発売以降は、全く人気がなくなってるが。発売前ながら、α7Sは、Ⅱ発表以降も、根強い人気なのだ。
静止画重視だから、α7Sにしてボディで節約して、その分いいレンズで。そんな感じ。

悩んでる人、どうする?

※α7SⅡ店頭展示開始後は、、、高感度4K動画撮影に出向いて、異次元の世界を見るのだっ!

ソニー製品情報 Eマウントボディ

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