2015年11月6日金曜日

<国内発表>サイバーショット最上位モデル「DSC-RX1RM2」、ソニーストア価格428,880円で、12月中旬発売!(特長まとめ)

DSC-RX1RM2

サイバーショット DSC-RX1RM2 ソニーストア価格428,880円+税

ソニー製品情報

海外では10月に発表されていた、サイバーショット最上位モデル「DSC-RX1RM2」が、本日、国内発表された。発売は12月中旬頃。
ソニーストアでは、11月下旬に実機展示予定とのこと(ソニーストア展示情報

お値段もなかなかだが、カメラとしてのポテンシャルはすごい。見事な仕上がりになっている。。。

以下に、盛りだくさんの特長をまとめてみた。。。

●フルサイズ4,240万画素の裏面照射型CMOSセンサー搭載
→α7RⅡと同じセンサー

●35mmF2 ZEISS「Sonnar T*」搭載
→RX1シリーズと同じ

●BIONZ X搭載

●14bit 非圧縮RAW対応

●像面位相差方式と、コントラスト検出方式を併用した「ファストハイブリッドAF」
→AFレスポンスは、RX1R比約30%アップ。
像面位相差AFセンサーは399点(α7RⅡと同数)
→AF-Cモードが新たに追加
→AF追従5コマ/秒連写も対応。
→フォーカスエリア「ワイド」「センター」に加えて「フレキシブルスポット」「拡張フレキシブルスポット」追加。
→瞳AF、ロックオンAF搭載

●光学式可変ローパスフィルター搭載(世界初)
→ローパスフィルターON/OFFの切り替えが可能。解像感重視のオフ(モアレ発生可能性あり)、解像感とモアレ低減のバランス設定、モアレ低減重視設定の、3段階の切り替えができる。
また、他社のセンサーシフト方式とは違い、シャッタースピードが速くなっても効果が薄れない。光学式のメリットは大きい

●ポップアップ式ファインダー搭載
→有機ELファインダー。RX100M3などのポップアップ式ファインダーからさらに進化し、ポップアップ後、手前に引き出す動作が不要に!

●チルト可動式液晶搭載
→3型「White Magicディスプレイ」

●1:1アスペクト対応
→従来通りだけど、、、αでは対応してない。Instagramユーザーにはうれしいかも。

●マクロ機能
→これも従来どおりながら、スイッチ一つで、0.3m-無限遠、0.2m-0.35mの切り替えが可能。RX1シリーズならではの大きなウリの1つ。

●フルHD XAVC S 50Mbps動画撮影対応
→MP4フルHDも可能(VGA非対応)
→4Kは非対応

●USB充電、給電
→撮影時、写真再生時も可能

●WiFi/NFC搭載
→SNSユーザーにはうれしいよね!

●113.3×65.4×69.6mm 488g
→RX1Rと3サイズは同じ、重量は35gアップ

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画質面では、α7RⅡのセンサー&エンジン&AFシステムを継承し、RX1シリーズならではのボディ&レンズ一体構造のメリットを生かしつつ、光学式可変ローパスフィルターなどの独自機能を盛り込んだ、ソニーの意欲作品に感じる。
がっつりメイン機としてももちろん使えるし、、、α7RⅡユーザーが機動性重視用カメラとしてももちろん使えるし。さて、どんな人が、買っちゃうんだろうか?

ソニー製品情報

ソニープレスリリース

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